モデルが脱げばそれでいいんです。
なに言ってんの?ってタイトルで失礼。
映画「カンゾー先生」でなにかの賞を撮った際に監督の今村昌平氏が口にした言葉「女優が脱げばそれでいいんです」のパクり。今村監督、インタビュアーに「よい映画の秘訣は?」的なしょうもない質問を二度聞かれて二度ともこの答えでしたからね。徹底しております。好きなセリフです。
女優であれモデルであれ被写体がしっかり仕事してくれれば自然と作品もよくなるって意味だと思ってます。
ちょっと前。
和装のカタログ撮影。
着物はJUNO、ヘアメイクはSWITCH。最近組むことが多いチーム。みなさん腕利きなので身がひきしまります。
JUNOの撮影はいつもモデルさんのクオリティが高いことで(俺の中で)有名。今回もすばらしかった。
着物の上からでも鍛えてるって分かるキレのある動きのモデルさんでした。こういう人を撮ると「俺も鍛えなきゃなぁ」と身につまされる。ひとまず舌回し体操から始めようと思います。
この日はモデル2名。もう1人はとてもキュートな子。
かわいすぎるやろ。
僕も舌回し体操でほうれい線が消えれば、こんなかわいい笑顔出来るかもしれない。出来ないかもしれない。出来たところで一銭の役にも立たんけど。
冒頭の言葉、女優であれモデルであれ被写体がしっかり仕事してくれれば自然と作品もよくなるって意味だと思ってます。実際、映画はそれだけじゃダメなケースが多いですが、こと写真となるとモデルの占める比重は本当に大きい。
よいモデルさんを揃えて頂ける現場に感謝です。撮る側からしたらありがたいよ。
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