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マスダヒロシブログ

福岡を中心に九州一円で活動するカメラマン・マスダヒロシのブログ。 カメラマン目線から「かわいく写るコツ」を書いたりしています。御参考になれば幸い。

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撮りがいのあるギャルに感銘をうけた日

 

とかく変わったモノ、突飛なモノはネタにされやすい。



先日の話。成人式の前撮りにいった。



前撮りとはいえ、こんな暑い時期に振袖とは珍しい。聞けばお祖父ちゃんの体調がよろしくないらしい。元気なうちに振袖姿を見せたいという家族の心遣いだそうだ。泣ける話だ。きっと黒髪で清楚でどこか古風なお嬢さんがはにかみながら待ってるはずだ。そう思い、ご自宅にうかがった。






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うかがったら、すっげえ気合入ったギャルがいた。




撮られることに積極的な子でしてね、上のポージングも僕の指示じゃない。カメラ向けると自分でやってくれる。ありがたい。




最初の話を思い出してみる。ギャルなんてそれこそネタにされやすい。


よく聞く意見はこんな感じ。


「成人式であんなカッコして、10年後見返した時に恥ずかしく無いんかねえ」


こういうのよく耳にする。実際、彼女の親御さんも「カメラマンさん、すみませんねぇ、こんな感じで」と苦笑いしながらおっしゃっていた。



僕はね「そうかなあ、10年後見返した時きっと誇らしいんじゃないかな」と。本気でそう思った。



それこそ10年後、いわゆる普通の成人式写真を見返した時の反応は大体みんな一緒だ。


「はずかしい(笑)」
「撮って以来一回も見てない」
「親が撮れって言ったから撮った」



こんな感じ。みなさんも覚え無いですか?よくよく考えてみるとおかしな話です。普通に撮ったはずなのに恥ずかしがっている。



さっきのギャルに戻る。


大事なことなのでもう一回言うけど、彼女は撮られることに積極的な子だった。



下妻物語みたいに撮りたい!」
いいね。田んぼ行こうか。




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「おじいちゃんと撮りたい」
撮ろう撮ろう



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ちなみにこのポーズも僕の指示じゃない。自分で勝手にやった。手にしたマグカップはマイメロディ。完璧じゃないか。撮りながら「カッコいい子だなぁ」と僕は感心していた。



なぜカッコいいと思ったのか。この子は、今の自分が写りたい姿、場所、ポーズ、メイクに衣装、全部分かっててそれを実践してたからだ。そして、その自分の好みが大抵の人には理解されがたいことも実は自覚していた(笑)。自覚してるのに、やり通せる19歳って意外と少ないと思うんだけどね。



ほとんどの19歳はそんなに確固としていない。少なくとも19の僕はそこまでソリッドではなかった。そして「成人式にマジになんのってダサくね?」とかうそぶいてた。そうやって斜に構えときゃ表向き言い訳出来るからね。その言い訳が通用するかは置いといてね。



言い訳せず真正面から写真に写りに来た彼女はとても魅力的でしたよ。



そんな彼女が最初に撮りたがった一枚はこちら。



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やっぱカッコいいと思うんだよね。



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