子供にも酔っぱらいにも負けない写真の撮り方
イレギュラーに対処する。
結婚式の撮影で大事なポイントのひとつ。
いきなり大げさな書き方ですけど、結婚式含め「ライブ」の撮影には想定外のことがつきものです。とはいえ想定外って言葉はよくできていて「想定」してさえおけば「想定外」にはならない。ここらへんは経験でしょうね。
結婚式の場合、多いのは子供と酔っぱらい。
子供は計算がききません。いちゃいけないところに顔を出すこともしょっちゅう。
だったら写真に入れちゃえばいいんです。キミそんなに食いたいのかケーキ。あとで食えるからこらえてくれ。
披露宴おひらき後、風情ある会場の前で風情あふれる2ショットを撮る気満々な僕。
こんな感じのをね。
ところがつかまっちゃうわけですよ、お酒でご機嫌になったご友人達に。
収拾つかなくなるわけです。披露宴ではつきもの。
そんな時にファッキンなんて思っちゃダメなんです。オイシイと思わなきゃいかんのです。ノイズをちゃんとしたシグナルにしてあげれば美しい絵になる。
使えるもんは使う。
たとえそれが「酔って乱入してきた新郎側ご友人」でも使う。乱入してきたからにはこっちの指示通り動いていただく。
意外と皆さん素直で助かる。なんとまあ可愛い写真(自画自賛)。
こちらの想像を少し超えたことが披露宴ではよく起こります。それを絵にするのもスナップの面白さだったりします。
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