【かわいく写るコツ】前撮りはただ写真を撮るだけのものでは無いよ
婚礼前撮り。
これはぜひおすすめしたい。
とても大事な理由がある。 僕がもうかるからとか
前撮りを薦められる際によく聞く営業トークに「当日はバタバタしてゆっくり撮れないから」というのがある。
「当日とは違う衣装を着て写れる」というのもある。これを読んでる花嫁候補の皆さんも聞くことになるはず。
もちろんこれはウソじゃない。どれだけ余裕のある進行を組んでも、1日1組貸切会場でも当日はバタつきますからね。前撮りしておけば余裕が生まれます。また前撮りで違う衣装を試すのも楽しい。 ここまでは予測の範囲内だと思う。 でも、実はもう一個あるんですよ。面白いことに、その「もう一個」は前撮りを経験して初めてわかる。
今日はその「もう一個」を説明しようと思う。
結論から書きますね。
ほぼ完璧な「花嫁姿」になれる。
コレ。
ついつい字を大きくしてしまった。
大きくした割に普通なんで少し恥ずかしい。 でもすごく大切。
ちょっと例え話。
一生に一度あるか無いかの大事な舞台。遅刻は許されない状況。目の前には乗りなれた自転車と、今日届いたばかりの自転車。 どっちに乗って出発しますか?(タクシーってのはナシです。それだと困るんです)
大抵の人が「乗りなれた自転車」を選ぶはず。こぎ方もブレーキの効き具合も知ってる自転車に乗るはず。
でも披露宴当日の新婦が乗るのは「今日届いた自転車」なんです。
ヘアメイクも衣装も靴も全て普段とは違うもので挑むんです。 もちろん当日までに試着もメイクリハもしてるでしょう。 でもメイクリハの時はドレスは着てないはず。 試着の時は普段のメイクのはず。 ブーケも試着用の造花のはず。
トータルでの「花嫁姿」は見てないケースがほとんど。
当日までにその姿を確かめられる唯一の機会が前撮りです。 ヘアと衣装のバランスはどうか? 全体の色味は自分好みになっているか? イメージ通りのブーケか? つまづかず歩けるか? どれだけ疲れるか?
そして一番大事なこと。
どれだけ自分が可愛いか?
これら全てを確認出来る。
ちゃんとしたカメラマンなら前撮りでアドバイスをたくさんしてくれるはず。 歩き方、ブーケを持つ時の肩の力の抜き方、静止時の重心のかけ方などなど... 少なくとも僕はそうしてます。
そうして出来上がったトータルイメージを写真で確認出来る。 確認して安心出来る。それが前撮りの強み。
前撮りで経験した「ほぼ完璧な花嫁姿」は本番当日必ず生きてくる。 その経験が新婦の力を抜いてくれます。 自分はちゃんと可愛い、と自信をもてます。
その時点で「可愛く写る」準備は万端。
でも本番当日、そのことに気づけるのは前撮りをした人だけなんですね。
前撮りは写真を残すだけでは無く、最も有効なリハーサル。 だから僕は前撮りをオススメします。 万全を期して可愛くなりたい方、ぜひ御指名を。
...........................................................
ブログランキングに参加しています。
クリック↓頂ければ励みになります。
ホームページはコチラ↓
メール extra@zs.main.jp
ご意見、御質問いつでもどうぞ。