ウエディングドレスを着ない前撮りってものがあるのです
エンゲージメントフォトという写真がある。
欧米ではポピュラーな写真ジャンルだ。
「欧米では」とか言いながら見本写真が思いっきり和服なのもどうかと思うけど。
それに僕は「欧」はともかく「米」のことはよく知らない。ネットでポピュラーだって書いてたから多分そうなんだろう。ポピュラーなんだそうですよ。
日本ではまだ、それほど普及していない。
コレ、平たく言うと結婚式の前撮りみたいなもの。前撮りは披露宴本番とは別の日にウエディングドレスや白無垢姿で撮影する写真ですね。知ってる方も多いと思う。
こういうのね↓
これが一般的な前撮り。
エンゲージメントフォトも、本番前に撮るってところは同じなんだけどもっともっと自然なのだ。
日常的と言い換えてもいい。
普段どおりの格好で、あるいは、ほんの少しおめかしした感じで2人にとって思い出深い場所でとる。その場所が、他の人から見てなんてこと無い場所でも構わない。いつも夕飯の買い物に行ってたスーパーの前でもいいのだ。
たとえば
いきつけのカフェで撮ってみたり
一緒に通った通勤路だったり
昔住んでたアパートも思い出深い
こんな写真だ。
肩の力が抜けてるのが楽しい。
役場に婚姻届を出す。
そんな場面も残しておけば記念になる。
結婚式の撮影を請け負うようになって長い。式を撮るということは、その人の記念日に立ち会うということだ。責任のある仕事だし、その分やはり楽しい。
でも式や披露宴を挙げない方々もいる。そういった人達にももちろん記念日はある。残すべき一日はある。
フツーの一日でも写真に切り取れば特別な日になる。それってカメラマンにとっては醍醐味だ。エンゲージメントフォトの楽しさはそこにある。気がする。
撮りたいなと思った方はご一報下さい。
たのしいですよ。少なくとも僕は楽しい。
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