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マスダヒロシブログ

福岡を中心に九州一円で活動するカメラマン・マスダヒロシのブログ。 カメラマン目線から「かわいく写るコツ」を書いたりしています。御参考になれば幸い。

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女子力の正体に恐れおののく日



女子力という言葉がある。


すっかり市民権を得たような得てないような、どちらにせよ昨今まことしやかに使われている言葉。


好きか嫌いかといえば、正直どちらでも無いのだけれど、大手を振って「好きです」と言ってはいけないような空気がある。気がする。


その微妙な空気の一因は定義の難しさにあるのかもしれない。よくわかんないんだ女子力って。


たとえばね


先日、仕事場で服のボタンが外れたんですよ。そしたらヘアメイクの女の子がメイク道具入れからササッと針と糸を出して縫ってくれたんですね。助かった。


そしたらそれを見てた人が「さすが○○ちゃん、女子力高いね」的なことを言ったわけです。


用例として間違えて無い気もするんだけど、僕個人の考えとしてはソレは女子力とは違うんだ。女子力ってなんかもっと得体の知れないものなんだ。


そんなことを考えながら ( ウソです。考えてないです ) 仕事に向かった。内容は結婚式のスナップ撮影。通いなれた式場で、司会は顔なじみの山田さん。


山田さんは僕より一回りくらい年下の美人さんだ。親しみを込めてダーヤマと呼んでいる。山田って名字の人は結構な割合でダーヤマ呼ばわりされてる気がするがアレなんでだろうか。僕はマスダだがあまりダーマスとは呼ばれない。どうでもいいんだそんなことは。


披露宴が終わった。お開きになった後もシメの撮影が少し続く。僕が新郎新婦に挨拶をし、帰り支度をするころには司会者は既に帰っている場合が多い。今日もそうだった。


撮影が終わる。会場に置いていた荷物のところに戻る。ダーヤマはいない。カメラバッグの上に見慣れぬ物体。


f:id:masudahiroshi:20150426024416j:plain



ん?なんだこれは?



f:id:masudahiroshi:20150426024446j:plain


!!!


驚愕


わざわざ挨拶のメモ。
しかもミッキー型の紙。
カメラバッグに貼っていく残り香的なこの感じ。



f:id:masudahiroshi:20150426025137j:plain



思わず調べてしまったね。
実際売ってんだな。
売っててよかった。
手作りだったらどうしようかと思った。


これが女子力だ。


男目線からは一見無意味にも見えるチョイス。ダーヤマは、誰かに可愛いって言われたくて、この紙を選んだわけじゃないと思う。自分の気持ちをアゲるためのチョイスなのだ。


男なら...少なくとも僕なら、そういう理由でモノは選ばない。ポストイット買う時に重視するのは粘着力と面積くらいだ。アイアンマン型だからと言って選びやしない。


ネイルやマツエクも一緒かもね。世の男性の9割は濃いアイメイクが嫌いというアンケートを読んだことがある。でも少なからずの女性はお構いなしにまつ毛を盛る。「世の男性の9割」なんか気にしてないのだ。自分がアガるからやるのだろう。全員とは言えないにしても。


バッグに貼られたメモをはがし、無言で名刺入れに挟んだ。そのまま捨てたらバチでも当たりそうな気がしたからだ。女子力ってすげぇな、とブツブツつぶやきながら会場をあとにした。


男には解らない女性心理。女子力の正体はそこにあるのかもしれない。古来、人類は夜の闇を恐れたという。人は理解出来ないものに畏怖の念を抱くのだ。


昼間っから一体なにを言ってるんだろうか俺は。

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