読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

マスダヒロシブログ

福岡を中心に九州一円で活動するカメラマン・マスダヒロシのブログ。 カメラマン目線から「かわいく写るコツ」を書いたりしています。御参考になれば幸い。

follow us in feedly

カッコよく見せる方法。カメラマンとミュージシャンと三船敏郎

やはり内心カッコよくありたいと思っているわけです。


元々がカッコよく無い人間なので、だからこそカッコよく見られたい、人気者になりたい、モテたい、と頭悩ませながら生きている。そんなこと考えてる人間がカッコよくなった試しは無いのだがそれでも考えてしまう。


カメラマンと言う職業は、カッコよさげに思われることがたまにある。フォトグラファーなんて名乗った日にはなんだか艶っぽく見られたりする。元来カッコよくない僕からすると自分のキャパシティを超えてハードルが上がってしまう。


だから「カッコいいカメラマン」に見えるよう努力する必要がある。ほかに努力するべき点はたくさんある気もするが、そもそも形から入るタイプなんだ僕は。


そんな僕にとって、ここ数年来、悩みのタネがひとつ。


カメラの背面液晶モニター
アレが問題。


あくまで私見だけれど、カメラの背面液晶モニターを見る姿ってどうもサマになってない。アマチュア・プロ関係なくカッコ悪い。


なぜカッコ悪いかつらつら考えてみた結果、一つの結論にたどり着いた。簡単なことだった。


カメラを見るからカッコ悪いのだね。



何事も熟練すると手元を見ずに作業できるようになる。一番わかりやすいのは楽器の演奏ですね。上手い人ほど手元を見ない。


f:id:masudahiroshi:20150416122534j:plain



見てない


f:id:masudahiroshi:20150416123227j:plain



ね?見てない。

 

f:id:masudahiroshi:20150416123302j:plain


しまいにゃ目をつぶるありさま。かっこいいなこんちくしょう。



黒澤明監督が、時代劇の殺陣に関して三船敏郎へアドバイスしたことがあるそうです。


「斬る瞬間、相手を見るな。そうすれば強く見える」

 

f:id:masudahiroshi:20150416124009j:plain




サッカーのノールックパスなんかも同じですね。相手の意表をつくのが本来の目的でしょうが、それ以上にあのプレーには華がある。



熟練するほど目を切ることが可能になってくる。確かに僕ですらカメラに関する大抵の動作はカメラ本体を見ずに行える。



でも、あの背面モニター、あれは話が別。なにしろ見て確認するためのものですからね。


あの機能のおかげで助かったことはたくさんある。というか真っ当に考えたら、悪いことは何も無い。その場で確認出来るというのは長い歴史のあるカメラという機械にとって革命的なことだったと言っていい。


でも「カッコつけたい」という、真っ当で無い視点からいくと困るんだアレは。カメラマンからなけなしの色気を奪ったな、と。本気で思う。


仕方ないので「撮る際に被写体の方を一切見ずにシャッターを押すノールック撮影」なるものを思いつき実際にやってみたこともあるのだけれど結果はいまいちだった。僕を含め誰一人得をしないことに気づいただけだった。


今度、大道芸人みたく空中で回転させながらレンズ交換でもしてみようかと思う。カッコよさの探求には終わりがないのだ。

........................................

ブログランキングに参加しています。

クリック↓頂ければ励みになります。

ブログランキング・にほんブログ村へ


ホームページはコチラから↓

メール   extra@zs.main.jp

ブクマ、シェア大歓迎です。
喜びます。小躍りします。
     ↓