その場を楽しむ人にこそ幸運は舞いこむ
なんでしょう。意識高めのセミナーみたいなタイトルでこっぱずかしい。そういうのじゃないです。絶対ちがいます。
桜の前撮りレポート。
もう桜シーズン終わりましたけどね。
振り返りというやつ。
今年は桜に振り回された。例年と比べると遅かったんですよ。なっかなか咲いてくれない。
お客様のスケジュールもあるので「咲くまで待とう」ってわけにもいきません。例年ならとっくに咲いて(むしろ普段なら散りはじめてそうな)時期に前撮りを御依頼頂いたお二人。
いざ行ってみたわけですよ、ロケ先まで。
ううううむ、やっぱり咲いてない。普段ならこの時期後ろの木々は全て桜満開なんだよ。くやしい。
桜が咲く咲かないは自然現象ですからね。咲かなくてもカメラマンに非は無いのです。もちろんお客様も「仕方ないですよ」と言ってくれます。でもどうにも申し訳ない気持ちになるのも事実。
お二人には車で待機してもらい走り回ってみたわけです。桜が咲いてないか探したんです。
そしたら一本だけありましてね。まだ三分咲きくらい。被写体として考えると正直厳しいなぁって感じの桜がね。でもこれしか無いから仕方ない。おそるおそる新郎・新婦を桜のところまで案内してみました。
そしたら新郎さんがこう言ったんですよ。「マスダさーん!見つけましたねぇ!充分ですよ!」ってね。笑いながら。
救われたなぁ。桜前撮りと言うには寂しい状況を、笑いながらつきあっていただいた。ありがたかったです。
その後は近所の太宰府天満宮を散策。福岡でも屈指の観光地。とうぜん人は多かったわけですが...
なぜか、2人以外誰もカメラを向かない、撮りやすい状況になったり
なぜか、人気の梅ヶ江餅屋さんのベンチが空いてたり
撮影する立場からすると、とても撮りやすい状況でした。
なんだろうね。やはりやさしい人たちに対してはお天道様がバランスを取ってくれるのかもね。
僕はそういう非科学的なことを平気で信じるタイプです。素敵なお二人に感謝。
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撮る気があればどこでも撮れる
なんかアントニオな感じのタイトルですがなんてことない。前撮りの話です。
まだ肌寒い毎日ですが前撮りの御依頼たくさん頂いております。ありがたいことです。忙しくなると手が回らなくなるものも出てくるのですが、僕の場合ブログに手が回らなくなっております。
インスタは更新してるんですけどね。ブログがどうもいかん。2月なんて一回しか更新しておりません。最後の記事が2月3日。それから本日までの34日間で、インスタの方は27回更新しております。むっちゃがんばってんじゃん。ブログとの熱量の違いといったら困ったもんです。反省。
ブログ放置中にインスタに上げてた写真からいくつか御紹介 流用 させて頂こうと思います。
ウチのリビングで撮影(嘘)。
正しくはドレスショップJUNO本店で撮影。
インド刺繍が美しいドレスです。
ウチのダイニングで撮影(大嘘)
正しくは新婦さまの職場で撮影。
呼んで頂ければどこにでもうかがいます。
ウチの庭でs(略
大濠公園日本庭園内での撮影。
和装と日本庭園の組合せは鉄板ですね。
そろそろ桜の季節。
福岡の開花予測は3月25日だとか。
かなり御予約埋まっては来ましたが、まだ対応可能な日もございますので気になる方はぜひぜひお問合せください。
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ただ腕を組むだけでも見えてくる個性
披露宴が無事に開き、お見送りも終わったタイミングでよく撮る写真がある。新郎新婦と両家の親御様の写真。
真面目に「気をつけ」してるのも撮るけど、もう少し距離感を縮めたい。だから腕や肩を組ませる。
こんな感じで。
ある意味、僕にとってはお約束の写真ではあるのだけれども、そこにも個性というものは出てくる。
家族の絆を表現するつもりが商談成立みたいになったケース。これはこれでアリ。お父様の表情が最高なのだ。
ノリのよい親御様だとこんなことも起こる。
普通、キスするのは新郎様だけなんですけどね。
欧米か。
このセリフこういう場面で使うんだな。
過去、最高レベルのパフォーマンスを見せてくれたのはこちらのご家族。
おひとりくらいは照れてポーズとらない方がいるもんなんだが。仕上がり過ぎだろう。
どのカメラマンにも「毎回撮る鉄板ショット」はあるものですが、そこは人相手の撮影、毎回撮っても毎回同じにはならない。ご家族の個性を写し出せればカメラマン冥利につきるのです。
あなたのご家族はどんな写り方をしてくれるのでしょうか?気になった方は御依頼ください。なんつってな。
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さらに前撮りに写りこむ赤い女
前回、前撮りに参加する新郎新婦以外のゲストについて書いた。
これね。
ためになるだけでなく、軽妙洒脱な文章で笑いに次ぐ笑い。そして最後はほろりと泣かせる珠玉の名文だった。大ウソだが。
ウソは置いといて前撮りに写りこむ異分子の話、もう一本。
街中での前撮り。
思い出の場所をめぐる。こういうコンセプトの撮影も実に楽しい。
ん?
なんなんだろうか。
なんかものすごく(絵的に)うるさい赤い人がいる。
移動して洋館内で撮影。
どうも視線を感じる。振り向くと...
やっぱりいやがった。
種明かししますと彼女は新郎・新婦そして僕の共通の友人でしてね。前撮りの見学&僕の手伝いに来てくれたのですよ。いい子なんです。
ただ、生来のド天然気質がわざわいし、新郎新婦より目を惹く姿でやってきちまったわけです。この日以来、僕と新婦の間では「謎の赤い女」と呼んでおります。
みなさま、人の前撮りに参加する際は新郎新婦を食わない恰好でいきましょうね。
とはいえ
新婦を笑顔にしてくれたので問題無しなんですけどね。赤かろうがサングラスがデカかろうが。
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前撮りに写りこむ者たち
大勢の人間がたずさわる披露宴披露宴と違い、前撮りはお客様とのマンツーマン感覚が強い。
カップルと撮影者、それにヘアメイクってところですかね。
そうそう、こんな感じ。
親御様が見学に来られるパターンもある。
こういうの。
ご家族の見学っていいですよね。御両親にとって前撮りもまた思い出の一つになると思う。可能な際はぜひご家族にもご参加いただきたい。
こちらは家族じゃなく友人・同僚のみなさま。もはやしたい放題である。いいぞもっとやれ。
新郎さま新婦さまがOKであれば、みんな遠慮せずどんどん顔を出して頂きたい。それもまた写真の彩りになるのだ。
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結局、一年中前撮りシーズンなのだ。
昨日、今日と、この冬一番的寒波に襲われている。
御多分にもれず寒いのは苦手なわけですけども、そんなときでも仕事はあるのです。こんなに寒いのに写真撮らねばならんのです。いや、仕事があるのはありがたいんですけどね。仕事下さい。くださいったらください。
前撮り。桜や紅葉の時期だけではなく当然冬にも前撮りはある。この時期の前撮り、それも和装前撮りの風物詩といえば底冷えする日本家屋だ。
なんだろうね、あれは。どれだけ厚着してもぬくもらない。つま先から冷気が襲ってくる。「足の感覚が無いよカイザー」って感じです。
それでも、冬にしか撮れない写真があるから救われる。僕のふるえは写真に写らないので問題無しだ。つっても寒いけどね。
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